スープ:高麗人参の料理への活用例・レシピ
2022.08.26高麗人参
高麗人参はさまざまな種類の商品が販売されており、エキスタイプや粉末タイプなど毎日の生活に取り入れやすい商品が存在しています。サプリメントや栄養ドリンクのように飲むタイプは健康を意識している方に人気の商品です。
最近では高麗人参の美容成分に注目した韓国発の化粧水や美容液なども注目されています。
そんな高麗人参ですが、栄養ドリンクなど商品化されたものだけでなく、粉末タイプや根の状態の高麗人参を調理して楽しむ方も増えています。高麗人参は参鶏湯(サムゲタン)のように、レシピの1つとして必ず使用される料理だけでなく、スムージーやスープなどさまざまな料理にプラスワンして楽しむこともできます。
高麗人参の料理への活用例やレシピ、メリットなどを幅広くご紹介します。
自社の商品開発やメニュー開発に、高麗人参を検討されている方はぜひご覧ください。
高麗人参の食べ方・料理への活用はこちら
今回は代表的なレシピの参鶏湯(アムゲタン)をはじめとした高麗人参のスープへの応用についてご紹介します。レストランや商品開発で高麗人参を取り入れたいと考えている方はぜひご覧ください。
参鶏湯(サムゲタン)
参鶏湯(サムゲタン)は有名な韓国料理の一つで、鶏肉の中に高麗人参、もち米、棗(なつめ)、松の実等を詰めて煮込んだ料理のことです。ストレス緩和や疲労回復、血行促進、更年期症状、冷え性改善の改善などの効果が期待されている薬膳料理です。
温かいスープなので冬に食べる料理のイメージがありますが、韓国では暑い夏を乗り切るため滋養をつけるために夏に参鶏湯を食べる習慣もあるのだとか。
もち米や棗、にんにくなどを詰めた丸鶏、高麗人参の根をじっくり2時間以上煮込むことで、高麗人参の風味や栄養を丸ごといただくことができる食べ方です。
参鶏湯(サムゲタン)と高麗人参についてはコチラもご覧ください。
高麗人参入りの薬膳粥
高麗人参を使用したスープで参鶏湯の次に親しまれているのは高麗人参入りの薬膳粥です。食べやすく消化にも良いので体調不良のときや胃腸が弱っているときに好まれています。作り方は洗った米となつめ、ニンニク、鶏肉など好みの具材、そして高麗人参の根をいれて炊き、塩で味を調整すればできあがり。本格的な薬膳粥を楽しむなら、薬膳で身体の調子を整えるとして好まれているなつめ、クコの実、はと麦、長芋がおすすめです。
もちろん野菜や魚など好みの食材でアレンジして楽しむこともできます。
オニオンスープ
玉ねぎの甘みを美味しくいただけるオニオンスープ。高麗人参入りのオニオンスープが製品化されるなど、注目が高まっている食べ方です。
作り方はシンプルな見た目そのもの。食材は玉ねぎと高麗人参とコンソメだけ。玉ねぎを丸ごと煮込む場合は、十字に切り込みを入れて味をしみこみやすくします。玉ねぎを刻んで煮込む場合は、玉ねぎを少し炒めてから水を足し高麗人参を煮込むとコクがぐっと出ておススメです。コンソメとオニオンの風味で高麗人参独特の苦みや味が緩和されるので、味が気になる方にはおすすめの食べ方です。
どんなスープにも高麗人参の粉末をプラス
薬用や漢方のイメージが強い高麗人参。粉末タイプの高麗人参はご紹介したスイーツやお菓子以外にも、材料として使用したりできあがったスイーツにかけるだけでお楽しみいただけます。
高麗人参は活力増強、ストレス耐性、ED、集中力向上、免疫システム強化など健康効果が期待できます。(詳しくはコチラ)いつものスイーツにプラスして健康生活を送りましょう。
水耕栽培の高麗人参「HRG80™」
多様な作用を持つサポニンの一種であるジンセノサイドを多く含む高麗人参でありますが、当社の取り扱う高麗人参HRG80™は、清潔な無菌環境での苗木の成長–クリーンルームで完全に制御スチームで処理したあと、乾燥させ粉末化した濃縮なしの純粋な粉末です。
世界で初めて垂直水耕栽培による生産方法を開発したベルギーの企業BOTALYSの水耕栽培技術により、高い有効成分をもつ高麗人参をはじめとした植物の生産を可能としています。
高麗人参HRG80™ は市場に存在する製品の中で、最も多くの希少なジンセノサイドを含有しています。
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